With a Happy Ending

Eternal 1

8
こんばんは。Happyedingです。少し怖い司くんからのスタートになります。ちょっとだけご注意を。☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆Eternal ー永遠の・・ー永遠にお前は俺のもの。お前は俺の全て。何処にも行かせやしない。例え、お前がそう願ったとしても・・***「・・っ!道明寺っ・・・やめてっ!」「・・・・・。」俺は牧野の左腕を強く引き、豪華なスイートルームの応接間を抜けた。毛の長い絨毯に牧野が...

Eternal 2

2
自分の体が切り裂かれるような痛み。自分の中に男性を迎え入れる痛み。初めて経験する痛み。だけど、これでいい。だって、この人は、私がずっと忘れられなかった人。ずっと会いたかった人だから。分かってた。5年前のあの雨の日、彼の心を傷つけてしまった。だけど、あの時はどうしようもなかった。私には力がなかった。家を出てでも私を守ってくれようとするあんたに、対等でいたいと言ったくせに、守られているだけの女は嫌だと...

Eternal 3

3
俺は牧野を抱いた。ずっと忘れられなかった女。俺が唯一愛した女。その女を初めて貫いた。あの雨の日に牧野と別れて5年がたち、2週間前に日本へ帰国した俺。牧野の消息は知らなかった。だが、こいつも俺のことを待っているんじゃないかと密かな期待を抱いていた。再会できたなら、その時はもう一度始めたいと思っていた。もう一度俺を見てくれと言うつもりだった。今でも、好きだと言うつもりだった。そんな風に思いながらも、まず...

Eternal 4

4
意識がない牧野の左手を、じっくりと眺めた。そこには、紛れもなく、ダイヤの指輪が収まっている。小さめの石を7つ埋め込んだその指輪。石は小さくても、クオリティは高いことが知れる。マリッジリングリングとも呼べそうだが、恐らくは、エンゲージリングだろう。俺以外の誰かが、牧野に贈ったもの。そうだというのに、なぜか懐かしい感覚になった。俺がかつて牧野に贈ったのは、土星を模ったネックレスだった。最高級のダイヤと...

Eternal 5

5
初めての行為に体は悲鳴をあげたけど、私はとても幸せだった。初めては道明寺がいいって、ずっと思ってたから。その願いが叶ったから。だから、これが道明寺にとっては復讐だったとしても、明日からはまた会うことはできないんだとしても、それで良かった。今夜、一緒にいることができる・・それだけでいいと思った。意識が遠のいてから、次に目が覚めたのは夜中だった。下腹部が痛んで、足が怠い。ゆっくりと瞼を開けば、すぐ目の...