With a Happy Ending

Switch 8

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「なんだ、ここは。」牧野に連れられて歩くこと3分。どうやら、そこは、牧野のマンション近くの小さな店。「なんだって、何よ。」「ちょっと待て。」さっさと店の中へ入ろうとする牧野の肩を掴もうとしたが、敢え無くするっとかわされた。「待たなーい!おじさーん、こんばんはー!」牧野は俺の制止なんて軽く無視して、暖簾をくぐる。仕方ねぇ・・。俺も後に続くしかなかった。小さい店の中は、すげぇ狭い。座席も少ししかねぇし...