With a Happy Ending

Switch 10

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ドクッ・・ドクッ・・・俺の左側に、牧野の重み。そして、シャンプーの香り。今までで一番近い距離。やべっ。自分の心臓がうるせぇ。これって・・つまり、そーいうことだよな。『友達』は終わりってことだよな。ったく、遅せぇんだよっ、牧野。でも、いい。俺に決めてくれたっつーだけで、いい。牧野が俺を拒むとすれば、それは俺のバックグラウンドが理由だと思っていた。今日は、そんなの関係ねーぞって言うつもりだった。そうだ...