With a Happy Ending

Switch 16

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「おとーと、完全に寝ちまったな。」「あんたが飲ませ過ぎるからでしょ?」バチンと牧野に肩を叩かれた。ビールと安モンのワインで、俺もちょっとふらっとする。「やっ、ごめんっ。大丈夫?」なんて、自分で叩いておいて、慌てている牧野。そんな牧野に言ってやる。「未来の弟の結婚を祝ってやるのは当然だろ?」牧野の酒で火照った顔が、更に赤くなった。「なっ、何言ってるのっ・・・でも、ありがと。進も、楽しそうだった。」「...