Happyending

Happyending

あの日、あの島で、道明寺と結ばれた。
お互い『初めて』。はずかしくって、照れくさくって。でも、すっごく幸せで。
道明寺はあたしを選んでくれた。あたしも、道明寺を選んだ。
つないだ手は熱くって、絶対離さないつもりだった。


あの事故から2か月。
道明寺は一命をとりとめて、自宅に戻った。
あたしのことは、忘れたまま・・・。

あたしは思ってた。道明寺は思い出してくれるって。あいつ、野獣だし。
でも、違った。思い出してない。会ってもくれない。
お見舞いに行くたびに追い返されて、きっとあたしの顔も覚えてない。

なんで?どうして?
いや、違うよ。命が助かるなら、何でも言うことを聞くつもりで神様に祈ったんだから。
でもでも、あたし、どうしたらいい??
もうすぐ、道明寺はNYに行くってF3から聞いた。
やだよ!うそつき!あんた、あたしを選んでくれたんじゃなかったの??

真面目が取り柄のあたしが、学校の授業も聞く気にならない。
そんな時、道明寺楓が現れた。

「司の命を救ってくれた、あなたに感謝するわ。あなたに、私から提案があるの。」

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2016/08/27 (Sat) 15:37 | EDIT | REPLY |   

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