花より男子の二次小説。CPはつかつくonlyです。

With a Happy Ending

お話の中に性的描写を含みます。
苦手な方や18歳未満の方はご遠慮くださいませ。
*****




つくしは何も分かっていない。
さっきだって、弁当おいて帰ろうと思ったんだろ?
俺が機嫌わりぃから、迷惑かけちゃだめだとか思ってんだろ?
だけど、そうじゃねぇだろ?
俺は、お前がそばにいればどんな力だって出せるんだぜ。
お前がいなきゃダメなんだ。

俺は、お前が総二郎に弁当渡したのを怒ってるんじゃねぇよ。
まぁ、総二郎とは言え、勝手に男をマンションに入れるっつーのは頂けねぇけど、それは百歩譲って許してやる。
でもな。
お前が落ち込んでいる時に、そばで慰めたのは総二郎ってことだろ?
お前は総二郎に言われたから、ここに来たんだろ?
なんだよ、俺にもっと甘えろよ。
今日会えなくなったって言われたら、『嫌だっ!』って言ってみろよ。
『絶対に帰って来て!』って我儘言えよ!
そうしたら、俺、15分だけだって、マンションに戻るのに。
お前がそう言ってくれたら、何だってしてやるのに。
俺の前でなんで我慢するんだよ。
俺たちもうすぐ夫婦になるんじゃねぇの?
俺に遠慮なんてしてんじゃねぇよ!


そんな気持ちで、俺はつくしの腕を引き、執務室奥のプライベートルームに入った。
バタンとドアを閉めて、カチャッと鍵を掛けた。
はっと見上げてくるつくしの顔が強ばっている。
「司、あの・・」
オロオロするつくしがかわいそうにはなるけれど、俺の嫉妬は収まらない。
そのままベッドにつくしを放り出して、俺はスーツの上着を脱いでから、彼女の上から覆い被さった。
「ちょっと、まって、あのね・・」
何か言おうとするつくしの口をふさいで、すかさず舌を入れる。
「んんっ・・んんっん・・」
抵抗して、俺の胸を押し返しているみてぇだけど、そんなの俺に効くとでも思ってんのか?

俺はつくしのパンティとストッキングに同時に手をかけた。
ビクっとしたつくしが、足をバタバタさせている。
けど、俺にのしかかられた状態では足がベッドの上でズルズル屈伸しているだけだ。
俺は一気にそれらを降ろして片足だけ抜きだし、足を広げてつくしの秘部に指を這わせた。
ビクビクっと彼女が身震いをする。
足を閉じようとしているが、そうはさせない。
敵わないと諦めたのか彼女の体から力が抜けた。
そのまま指で彼女を刺激する。
ぬかるんできたところで、指を入れた。
その指をグリグリとかき混ぜる。
その間も、時々息継ぎさせるだけで、俺はつくしの唇を離してやらない。
いつもは苦しそうになったら離してやるけど、今日は離さない。
指を増やして、どんどん刺激を強めると、俺のシャツの袖口が濡れるぐらいに愛液が溢れてきた。
なぁ、こんな俺でも好きだって言えよ。
そうしたら許してやる。
自分がしていることが彼女を傷つけているのが分かっているのに、そんな我儘を思う。
俺は・・鬼畜だな。



俺になされるがままのつくしが、両腕を挙げて、俺の頬を包んだ。
その手は温かくて、俺への怒りなんて感じさせない。
一瞬怯んだ俺が唇を離そうとすると、すかさずつくしがキスを続けた。
つくしの舌が俺の舌を絡めとる。
何だよ、何で怒らねぇの?
こんなことされたら嫌だろう?
何でだよ。
あぁ、もう、こいつには適わない。
俺の嫉妬なんて、お前にかかれば、木っ端微塵なんだ。
俺は悔し紛れに、彼女のスポットを刺激し続けた。
耐えられなくなった彼女が、俺の首に腕を回して、ぎゅっと俺にしがみ付いた。


ゆっくりと唇を離すと、荒い呼吸のままトロンと俺を見上げるつくしと目が合った。
「ゴメン・・・」
こんなことしてゴメン。
小さい男でゴメン。

するとつくしはゆっくりと首を振った。
「あたし、うれしい。」
何言ってんだよ、こいつは。
「だって、司、あたしにはいっつも優しくて、怒鳴ったり、文句言ったりしないでしょ?今日だって、忙しくてイライラしてたくせに、あたしに電話してくれる時には、そんなイライラ言わなかったでしょ?」
あったりめぇだろ?
仕事でお前に当たるなんて、そんなこと絶対にしない。
それにイライラしてたのだって、仕事のせいじゃなくて、お前に会えなくなったからだ。

「ねぇ、もっとあたしに甘えてね。ちゃんと受け止めるから。逃げたりしないから。もっとあたしを頼ってね。あたしたち、夫婦になるんでしょ?」
それは、俺のセリフだろ?
お前こそ、俺を頼ってくれよ。
もっと俺に我儘言ってくれよ。

それから、つくしはスカートから携帯を取り出した。
時間を確認して、電話を掛けた。
「あっ、西田さんですか?牧野です。はい。まだ、機嫌が悪いんです。あと30分だけもらえませんか?」
電話の向こうで、西田の笑い声が聞こえた。


電話を切ったつくしが、俺を見つめて言ったんだ。
「最後まで、ちゃんとして。」
その強気な態度に笑っちまう。
そんな我儘だったら、いつだって聞いてやる。
けど、30分って・・・


俺はもう一度こいつに貪りついた。
そんで、セーターをまくり上げ、ブラをずらして、かわいい胸を揉みしだく。
あぁ、幸せだ・・俺。
つくしも俺もすでに準備は万端。
俺は俺自身ををスラックスから解放した。
急いで避妊具を取り付け、つくしの入口で少しを湿らせてから、一気に彼女に突き進む。
高校生かよ、俺。
なんでこんなに焦ってんだか・・笑える。
でも、いいんだ。
こんな俺でも、つくしがいいって言ってくれればそれでいい。
俺はぎゅっとつくしを抱きしめながら、何度も抽送を繰り返し、彼女を絶頂に導いた。

「つかさっ、もう、だめっ。」
俺だって、そろそろ限界だ。
痙攣する彼女の中に、俺の全てを注ぎ込んだ。



 

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何とか夜に間に合いました。
〆の後編は明日中に~。
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  1. 理想の恋人 番外編
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  1. 2016/12/10(土) 23:01:50 |
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