花男の二次小説になります。つかつくonlyです。

With a Happy Ending

なんでこうなるんだよっ!
俺の胸でヒックヒックと泣き通しのつくし。

俺から事情を聞かされて、ババァもグルでお仕置きされていたと分かった途端、こいつはへたり込んで泣き出した。
でもよ、そりゃ、オヤジの誘いにホイホイ乗ったお前もどうかと思うが、やっぱ悪ぃのは、どう考えてもオヤジだ。

「おい、オヤジに文句言いに行くから、泣き止め。」
そう言っても、首を横に振って立ち上がろうとしない。

どうやら、極度の緊張をしていたらしく、未だにろくに話もできないつくし。
体には一切力が入らねぇし、涙を流すだけで、その瞳は虚ろなまま。
こいつは俺の電話を聞いて、離婚するのだと勘違いをしていたようだ。俺が、ニューヨークへ到着するまでの10時間以上、自分の行動を反省し、これからへの不安で押しつぶされていたんだ。
俺は、こいつを少し反省させるつもりだったのだが、もうそんなことはどーでもいい。
こんなつくしを一人に出来るはずもなく、オヤジに怒鳴り込み行くことは、今日は諦めることにした。
オヤジのことなんかより、こいつのことの方が大切だからな。

泣きすぎて顔が腫れているつくし。
その体はまだ震えている。
「タオル、もってくっから。」
そう言って少しだけ離れようとすると、ぎゅっと俺に抱き付いて、離れることを許さない。
それほどに、こいつを不安にさせていたのかと思うと胸が痛んだ。

つくしを抱き上げて、シャワールームへ連れて行く。
つくしの顔を冷たいタオルで拭いてやると、少し落ち着いたみたいだ。

「シャワー、浴びちまうか?」
そう聞くと、コクンと頷いた。
俺がシャツを脱いでいる間、こいつは全く動かない。
どうしたんだ?と思っていると、俺に手を伸ばしてきた。
どうやら、俺に脱がせろと言っているらしい。
こんなことは初めてだ。
極度の緊張から解放された後で、思考回路が全く働いていないらしい。


万歳をさせて、服を脱がしていく。
ブラやショーツまで俺が脱がせてやった。
互いに一糸まとわぬ姿になって、シャワーを浴びる。
俺がつくしの体を洗い、つくしが俺の体を洗った。

5日ぶりの妻の体にムラムラする俺。
気分が沈んでいるこいつに襲いかかっていいものか?
けど、この状況で襲いかからない方がおかしくねぇのか?
そう思っていると、
つくしが背伸びをして、俺の首に縋りつき、唇を合わせて来た。

「司、本当にごめんね。」
「だから、お前は悪くねぇって言ってんだろ。もう、謝るな。」
「だって。本当に怖かったんだもん。司に別れるって言われると思って。」
そう言って、また泣きそうになるつくし。
ったく、オヤジの奴、つくしをこんなにしやがって。

「俺がお前と別れる訳ねぇだろうが。お前が別れるっつったって、別れやしねぇよ。」
そう言ってやると、つくしは安心したように小さく笑った。

「司、今日はずっと傍にいてね。あたしがいいって言うまで、ずっと一緒にいて。あたしから離れないで。少しでも、離れたら不安になりそうなの。」
究極の上目遣いでお願いされた。


つくしの体をバスタオルで拭いて、ベッドルームに連れて行く。
どちらからともなく唇が合わさって、そのままベッドに倒れ込んだ。

いつもなら、俺がキスの主導権を握っている。
けれど今夜は、つくしが俺を求めてくるのが分かった。
つくしが俺の上になり、俺に舌を絡めてくる。
これ程に求められるのは、初めてかも知れねぇ。

それだけ、こいつを不安にさせたってことは一生の不覚ではあったが、求められて、求められて、俺は天にも昇る心地だった。
つくしが俺を求めてくる。
俺が一番欲しかったのもの。
それは、つくしの心だから。

ごめんな、つくし。
もう不安にはさせねぇから。

しばらくの間、つくしのキスを受け入れて、それから体勢入れ替えた。
つくしの全身にキスをして、つくしの繁みを弄った。
指を抜き差しして、つくしの感度を確かめる。
指を引き出すと、トロトロと愛液が溢れ出した。

「入れるぞ。」
と耳元で囁くと、つくしが俺の胸を押し返してきた。

なんだ?
「あたしが動いてあげる。」
そう言って、つくしが再び俺の上になり、自分から腰を落としてきた。

「うっ。」
自分のタイミングで挿入するのとは、また違った快感。
つくしのゆっくりとした動きにすら、イキそうになる。
つくしの動きに合わせて、俺も下から突き上げた。

「あん。深すぎる・・」
そう言いながら、倒れ込んでくるつくし。
俺はすかさず、つくしの乳首を咥えた。

「あぁ・・ん。」
ぎゅっと膣が締まる。
「うっ、あんま、締めんな。」
つくしが俺にぎゅーっと抱きついた。
俺は、これでもかっと、突き上げ続け、それを加速していく。


「あぁ、司。ダメ・・・」

お前の「ダメ」は聞いてやれねぇんだ。ゴメンな、つくし。
我慢できなくなったつくしが、小刻みに震え出した。
その姿が可愛くて、どうしようもない。

「ああ・・ん。」
つくしの中が痙攣し、つくしの背すじが反り返った。

俺はすかさず体勢を反転させ、つくしの足を大きく広げた。
パンパンと大きな音をさせて、深く、深く、つくしに沈み込む。
つくしは痙攣したまま俺に縋りつき、俺を求めてくる。

「つかさ、あぁ、つ・・かさ。」
こいつがこうやって俺の名前を呼ぶ時は、本当に限界が迫ってるサインだ。
そして、この声を聴くと、俺の限界も近い。

そのままつくしを強く抱きしめて、彼女の中に俺の全てを解き放った。


きつく彼女を抱きしめたまま、呼吸を整えるの俺の耳元に、彼女の囁きが聞こえた。

『司がいなくちゃ、生きていけない。』



 

にほんブログ村
次の更新は、AM5:00 『俺の女 26』です。
このお話は今日中になんとかしまーす。
関連記事
スポンサーサイト

  1. まさかのHappy Birthday
  2. / comment:3
  3. [ edit ]

管理人のみ閲覧できます

  1. 2017/02/01(水) 11:38:23 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

  1. 2017/02/01(水) 10:37:28 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

  1. 2017/02/01(水) 02:51:37 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

 管理者にだけ表示を許可する
 
 

プロフィール

Author:Happyending
ときどき浮かぶ妄想を書き留めたくて始めました。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

« 2017 06  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -