花より男子の二次小説。CPはつかつくonlyです。

With a Happy Ending

ベッドに降ろされて、司さんがあたしのニットを頭から脱がせた。
それから、司さんもジャケットを脱いで、ネクタイも緩めて一気に外した。
その姿を見て、恐いと思うよりも、綺麗だと思ってしまったあたし。
ベッドの端に腰かけて、そのままキスの続きになって、
いつの間にか、司さんの手があたしの素肌を巡ってる。
片耳を甘噛みされて、あっと思った時には、ブラのホックが外された。

すっとブラの圧迫が無くなったかと思ったら、次にはひんやりとした手が添えられた。
初めは遠慮がちに揉まれていたけれど、キスが深くなるにつれて、だんだんと激しくなって。
邪魔だとばかりに、キャミソールもブラも剥ぎ取られて、司さんもシャツを脱ぎ捨てた。
そのまま二人、ベッドに倒れ込む。
思わず、両手で胸を隠したあたしに、
「ちゃんと見せて。」
という司さん。
もう、頭の中は真っ白で、両手を司さんに取られて、そのままシーツに縫い付けられた。

司さんの頭があたしの胸の上。
乳首に吸い付かれるたびに、今まで感じたことのない疼きがきた。
片方の胸は司さんの手のひらで揉みこまれ、片方の胸は司さんの舌で遊ばれている。
こんな自分がいるなんて。
司さんの頭を無意識に触ってしまう。
柔らかい、クルクルした髪の毛。
気持ちいい・・・

緊張した体から少し力が抜けたとたんに、スカート裾から、司さんの手が入った。
大腿をさすられて、するりとショーツの中に司さんの手が伸びた。
あたしの花弁をさする指。
「あっ。」
という声が出て、思わず手で口を塞いだ。

「牧野、かわいい。」
やめて、やめて、そんなこと言わないで。
あたしが手のひらで口をふさぎながら、首を振っているのを見て、司さんがあたしの手をはずし、代わりに自分の舌を這わせて来る。
「ふぁ。」
息継ぎをする暇も与えられない程にキスされて、ショーツの中はさすられて、もう何が何だか分からない。
ただただ、司さんの体にしがみ付くしかない。

下半身に感じたことのない刺激が繰り返されて、その刺激に何度も自分の体がはねた。
恥ずかしくて、足を閉じようとしても、それは許されなくて、司さんの膝で足を開かれた。
まるで、逃げることなど許さないとでも言わんばかりの強引さなのに、司さんのキスも、手の動き途轍も無く優しい。
大切にされている・・そう思えた。

下半身の刺激が積み重なって、閾値を超えた。
「んん・・んっ!」
背中がピンと反り返るような痺れが続き、その後は、あたしの体から全ての力が抜けた。

司さんの唇から解放されて、大きく呼吸を繰り返す。
ぐったりしている間に、スカートとショーツを脱がされた。
いつの間にか司さんも全裸になっていて、もう一度あたしに覆いかぶさる。

あたしの膝を立てて、あたしの足を開き、司さんが顔を沈めた。
「あっ、やだっ。」
「しっかり、ほぐさないと後が辛い。力抜け。」
そのまましっかりホールドされて、あたしはあたしの花弁を舐めまわされて、入口に舌這わされる。
それから、すぐに司さんの指が挿入されたのが分かった。

あたしの中をグリグリを刺激され、探るような指先が、あたしの弱い部分を探り当てる。
ビクッ、ビクッっと何度も体に電流が走って、自分がどんどん濡れていくのが分かった。
刺激がどんどん積み重なって、もう何をされているのかも分からない。
あたしは、司さんの髪に両手を差し入れて、繰り出される刺激に身を任せるだけ。

「あっ、ああぁ・・・」
目の前がチカチカと光って、足元から来る快感の波に襲われた。
もう、何が何だか分からなくて、ただただ司さんにされるがまま。


ぐったりとして、うつろな瞳のあたしに向かって、顔を上げた司さんが、ペロリと自分の唇を舐めた。
「俺も、もう限界。牧野の中に入りたい。」
そう言われた。

あたしは、もう、言葉を発することもできなくて、ゆっくりと頷いた。

「牧野。お前が好きだ。大切にする。」
そう言われて、あたしの足が開かれた。
あたしは、ぎゅっと瞳を閉じた。

司さんの腰が沈み込む直前、
「俺の名前、覚えておいて。」

そう聞こえて、はっと瞼を開いたとたんに、耳元で囁かれた。

『___道明寺司』


その声と同時に、下半身に引き裂かれるような痛み。
「あっ、ああ。うっ。いたっ。」

下半身の痛みと圧迫感で、司さんにしがみ付くことしかできない。
囁かれた名前のことを、考える余裕なんてなかった。

どんどん圧迫感が増していって、体が壊れちゃうかと思った。
でも、ちらっと見えた司さんの表情があまりにも美しくて。
苦しそうで、何かに耐えているみたいに、ぎゅっと目をつぶっている姿。
この表情をみることが許されるのは、司さんの恋人であるあたしの特権。
そんな顔を司さんにさせている自分が誇らしくて、あたしは幸せでいっぱいになった。

ズンッと奥深くまで司さんが入り込んだ。
「ああっ!」
体が割れちゃいそう。
あたしは、司さんの首に回した腕にぎゅっと力が入を入れた。

「ごめんな、牧野。痛てぇだろ。ごめんな。」

何がゴメン?
すっごく幸せだよ、あたし。

「司さん、好きだよ。」
そう言ったあたしと司さんの目が合って、お互いに一杯一杯なのに、微笑んだ。


ゆっくりと彼が動き出し、あっという間に加速する。
気が遠くなる位に長く繰り返される、彼からの波。
彼から漏れる吐息が、あたしの耳をくすぐった。
あたしは何も持っていないけど、けれどこの人を好きっていう気持ちは誰にも負けない。
彼から与えられる痛みも誇りに思える。
あたしは、本当にこの人が好き。
司さんを幸せにしてあげたい。
体の痛みはあるけれど、この人を受け入れたことが幸せで、この人を離したくなくて、ずっとつながっていたくなる。


体が浮くほどに突き上げられて、その刺激が全身を駆け巡る。
痛みが、幸せな刺激に代わって、もっともっと彼が欲しくなった。

互いの全てを共有したくて、少しも離れたくなくて、揺れ動く司さんに必死にしがみ付いた。

「うっ。」
という司さんの呻きと同時に、凄まじい快感があたしを駆け巡って、あたしは大きく反り返った。

司さんの体が小さく痙攣して、
そして、彼の体があたしの上に落ちて来た。

_____あたし達は初めて一つになった。



 

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  1. 俺の女
  2. / comment:5
  3. [ edit ]

  1. 2017/02/04(土) 21:44:10 |
  2. URL |
  3. Happyending
  4. [ edit ]
さと●様
そんな社訓あったら・・いいかも(笑)。
いつも楽しいコメントありがとうございます。

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  1. 2017/02/03(金) 22:38:11 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

こんばんは~。

  1. 2017/02/03(金) 21:30:19 |
  2. URL |
  3. Happyending
  4. [ edit ]
いつもたくさんの拍手ありがとうございます!
ついに・・でした。えへ。
しかし、これ、どうだったんだろう??
特にお叱りのコメントは頂いていませんが、私的には、昨晩ドキドキしていました。
えっ、このタイミング?なんで?不意打ち?みたいな・・

ええと。私の頭の中の妄想は、初めからコレでした。ここに向かって書いていたという感じです。なので、名前なんか知らなくても、司君を好きになって受け入れちゃうつくしが必要だったため、引っ張り具合も長引いた?みたいな感じです。
ただ、これをうまく表現できたかどうかは謎。。

さてさて、
悠●様
いつもコメントありがとうございます。Rはもう嫌だ。でも、避けても通れない、茨の道。

ス●様
いやぁ。分かって頂けましたか。優しいコメントありがとうございます。

四●様
いや、本当にコレ苦手なんです。毎回辛いです。

す●様
おおお・・なんでしょ?意外?いい方にとっていいかしら?あは。

ま●様
待った甲斐がありましたか?良かったです~。

さ●様
本当ですか?ありがとうございます。恥ずかしいけど、嬉しい。

続きは明日のAM5:00です!

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  1. 2017/02/03(金) 08:23:47 |
  2. |
  3. [ edit ]
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  1. 2017/02/03(金) 05:10:29 |
  2. |
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