花より男子の二次小説。CPはつかつくonlyです。

With a Happy Ending

「お前、俺のほかに、忘れられない奴がいるんじゃねぇの?」

「なんで、そんなこと・・」

「俺にも忘れられない奴がいる。」
「えっ!」

「高校の時に付き合っていた女だ。」

こう言ったら、どうする?牧野。
それでも、俺のことが好きって言えるのか?


「道明寺、思い出したの!?」
驚いた牧野の声。

「・・・なんだ?お前知ってたのか?
俺に大事な女がいたってこと。
俺の記憶喪失を知っていて、俺の婚約者になろうとしたんだな。」


牧野は、知っていたのか。
知ってて、俺には黙っていたんだな。
結局・・俺はこいつに騙されていたってことか・・・


そう思った瞬間、俺の中で、何かが・・・キレた。





あたしは、しばらくこの状況を理解できなかったけれど、
道明寺が誤解しているっていうことは分かった。

記憶だ。
記憶のこと、説明しなかったからだ。
だからこんな誤解を招いたんだ。

「ちがう!誤解しないで!」
「誤解ってなんだよ。」
道明寺の目が冷めている。

「話を聞きなさいよ!」


道明寺がニヤッと唇を歪めた。
でも目は笑っていない。
怖い・・・


道明寺があたしの手首をつかんで言った。
「時間がもったいねぇし、最後に一回やっとくか?
昔の男より、いい思いさせてやるよ。」

ニヤリと笑った道明寺に手首をつかまれたまま、ベッドルームに引きずられて、ベッドの上に投げ出された。


怖いっ、怖いっ、けどっ、
なんでっ、なんであたしがこんな目に遭わなきゃいけないの?

あたしの中に、怒りが浸透してくる。

こいつ、マジで何言ってくれちゃってるの??

あたしは、全身の血が逆流するのを感じた。


『こんなところでヤラレてたまるか!!』


あたしは空かさずベッドのスプリングで1回跳ねると、
2回目のジャンプで、近づいてきた道明寺の顎に蹴りを入れた!!!



はぁっ、はぁっ。どうだっっ!!!

「あんたって、最っ低~!」
「あんた、何にも変わってない。NYから帰ってきて、カッコよくなったな~なんて、ドキドキして損した!」
「あたしはね~、そんなに安い女じゃないんだからね。」
「あんた、覚えてないから教えてあげる!このネックレスをくれたのは、18歳の道明寺司!
あんときあんた、土星見せるのに1時間もかかって、こっちは疲れて眠かったっつ~の!
まったく、段取りわるいんだからっ!」

顎を抑えながら茫然としている道明寺に向かって、あたしは怒涛の如く捲し立てた。

「それからね~、あんた、NYからあたしのこと追い返したでしょ!
ほんと腹立つ!
でもね、あたしだって、あの時別れようって思ったんだからね!
だけど・・あの島に行って・・・」
「ひっく。ひっく・・。あんた、道明寺を捨てるって言ったんだから・・。
道明寺を捨てて、あたしと一緒になるって、そういったんだからね!」

涙が溢れてきたけれど、あたしの口は止まらない。

「あっあの時だって、初めての時だって、すっごく痛かったんだからね!
あんた、優しくするっとか言っちゃって。
そんなデカいのはいるわけないじゃん!
でも、我慢したんだからね!
あっ、あたしも道明寺をっ、幸せにしてあげたかったんだからぁ!!
ううぅぅぅ。。。」

言わなくていいことまで、口をついて出てきた。
その瞬間、ふっと目の前に影が動き、あっという間に道明寺に抱きしめられた。



『ちょっと待て、牧野・・・・・・・思い出した・・・』





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このセリフを書くために、頑張りました(笑)
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  1. あなたに会いたくて
  2. / comment:4
  3. [ edit ]

  1. 2016/09/10(土) 22:37:59 |
  2. URL |
  3. ふじや寿
  4. [ edit ]
キャーッっ\(//∇//)/
メッチャ可愛いんですけどっつくしちゃんっ!
道明寺も思い出した〜っ!
う〜良かったよ〜♪( ´▽`)

管理人のみ閲覧できます

  1. 2016/09/10(土) 22:02:34 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

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  1. 2016/09/10(土) 21:46:47 |
  2. |
  3. [ edit ]
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管理人のみ閲覧できます

  1. 2016/09/10(土) 21:24:57 |
  2. |
  3. [ edit ]
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