花より男子の二次小説。CPはつかつくonlyです。

With a Happy Ending

牧野がシャワーを浴びている。
それを想像するだけで、ムラムラする。
制限時間は10分だ。
それ以上は待てない。
つーか、俺は十分待っただろ?
俺が今までどれだけ我慢していたのか、分かってんのかあいつ。

俺が後にも先にも、車の助手席に乗せたのはあいつだけだ。
二人きりで食事したのもあいつだけ。
映画だってあいつだけだ。
それなのに、俺の前で爆睡とかしやがって。
どんだけ、俺の忍耐を試してんだ。

極め付けは牧野のマンション。
どんだけ我慢したか。
どんだけ抱きたかったか。
ギリギリの理性を保った俺を褒めて欲しい。

だけど、これが限界だ。
牧野の脅えた目を見れば、自分がどれだけ焦っているのかが分かる。
今にも飛び掛かりそうな野獣に見えるんだろう。
だけど、それは嘘じゃねぇ。
今すぐ、飛び掛かりたいのを必死で耐えた。


10分ぴったりで迎えに行った。
もしも、まだちんたらシャワーを浴びていたら、そのままバスルームで抱く。
その覚悟で、ドアを開けた。
そこで、あいつはローブを羽織ってた。

俺としては、バスルームで抱いても良かったんだけど。
だが、こいつも10分で準備しようと思ったんだよな。
俺をこれ以上、待たせるつもりはねぇってことだ。

牧野がそんな俺を見て笑った。
獣上等!
もう俺からは逃げられねぇぞ。
俺は、牧野を抱き上げた。



「初めてだ」と言った牧野。
そうじゃないかと思っていたが、本当にそうだと言われれば、はっきり言って相当嬉しかった。

「上手に出来なかったらごめんね」って、何がだよ。
それは、どっちかっつーと、俺のセリフじゃねぇのか?
こいつを安心させてやることも、体をほぐしてやることも、出来るだけ優しくしてやることも、全て。
上手く出来なかったらごめんって、どう考えても俺のセリフ。


俺は、初めからガンガンに反応していた。
痛てぇぐらいに。
早く沈み込みたい気持ちを抑えて、優しく優しく牧野に触れる。
両手の指を牧野の髪に食い込ませ、そっと唇を合わせていく。
ゆっくりとキスを深め、牧野を安心させてやる。

俺だって、女と交わったことはない。
だけど、それは言わなかった。
お互い初めてじゃ、こいつが不安に思うだろ?


牧野の首筋に吸い付いて、俺の痕を付けていく。
所有の証を刻む満足感が押し寄せる。
バスローブの合わせを開き鎖骨に舌を這わせると、牧野がピクッと反応した。

ここが・・感じるのか?

思い切ってバスローブを広げれば、そこには牧野の白い体。
カーテンから透ける朝の光で、隠すところなく全てが見えた。
牧野は恥ずかしそうに、両手て顔を抑えている。

「すげぇ、綺麗だ。」
思わず出る本音。
「あんまり・・見ないで。」

牧野の両手を顔から反して、シーツに縫い付ける。
そして彼女の瞳を覗き込むと、すでに涙目で。
だから、言ってやりたくなった。

「お前のこと、絶対大切にするから。だから、俺に全部任せろ。」

大切にする。
優しくする。
だから、俺のものになってくれ。

牧野が潤んだ瞳で、コクコクと頷くのを見て、そのまま唇に食らいついた。
片手は牧野の手と指を絡め、もう片方の手は牧野の胸を弄る。

柔らけぇ。

胸を揉んでいるだけで、俺の下半身もガチガチになる。
乳房全体を揉み込んだり、その頂きを摘んだり・・
つないだ牧野の手に力が込められる。
感じてるなら、もっと攻めたい。

ピンクの頂きに吸い付いた。
すると、ビクンッと牧野の体が跳ねる。
自分が与える刺激で牧野が反応する。
そのことが、堪らなく嬉しい。

あちこちに吸い付いては、牧野の反応を楽しんだ。
時々、身をよじって逃げようとするのを抑えては吸い付く。
太腿に吸い付くと、牧野の体に力が入った。
ぎゅっと足を閉じようとするのを無理やり開く。
そして牧野の中心に顔を埋めた。

女の秘部を初めて見たが、嫌悪感はない。
そこに吸い付くことにも躊躇はなかった。

「あっ・・いやっ・・」

初めて牧野が小さく拒絶した。
その言葉が俺を煽る。

嫌だと言われれば、それ以上に攻めたくなる。
嫌だと言う、その先に、牧野を連れて行きたくなる。

舌で刺激を繰り返し、牧野が感じるスポットを探し出す。

「あっ・・ああっ・・」
牧野の体が、ぐーっと強ばった後にだらんと弛緩した。
彼女の乱れた息づかいに満足し、顔を上げた。


牧野の顔を覗き込むと、息が上がって、トロンとした目つきで俺を見返した。

「キモチ良かったか?」
そう聞いてみたら、牧野がゆっくりと首を縦に振る。

こいつは、すげぇ女だ。
初めてのくせに、男を煽る。
俺を喜ばせて、有頂天にさせる。

素直すぎるその姿に、ますます溺れていく俺。
目尻にキスをして、また貪るようなキスに変えた。
キスをしながら、下半身を弄って、彼女の中心をなぞっていく。
そこを指で刺激すると、敏感になっている牧野はまた喘いだ。
一度達している牧野のナカに指を入れると、中はトロトロに溶けていた。

ドクンと下半身の質量が更に増す。
指を増やして彼女のスポットを探し、反応を確かめる。
出来るだけ優しくしてやりたくて、
もっともっと蕩けてから・・それだけを考えて夢中になった。


牧野の体に夢中になって、俺の興奮も止まらない。
可愛い胸の頂を、舌で転がし、牧野の喘ぎ声を聞いた。

「ど・・どう・・みょう・・じ・・・」

震えるような牧野の声。
我に返って、牧野を見おろすと、涙を一杯に貯めた牧野が言った。


「もう・・だめ・・・」

「もう、入れろってことか?」

コクコクと頷いている牧野。

「まだ痛たいかも知れねぇぞ?」
「痛くても・・いいの。お願い・・。」


俺の方は、いつでも入れたくて、準備は万端だった。
元々、温泉旅行を決めた時点で、避妊具は用意していた。
さっと避妊具を準備する俺を、ぼーっと見ていた牧野の目が大きく開く。

「えっ・・・それ・・入れるの?」

準備万端で牧野を見おろすと、不安そうな彼女。

「いまさら・・だろ?」
「けど・・」
「俺にしがみ付け。痛かったら、爪を立てろ。」

これ以上言ってても始まらない。
俺は、牧野の足を大きく開いた。
もう一度、指で中を確認して、それから、俺のモノを秘部にこすりつけた。
無意識なのか、逃げそうになる牧野の腰をぐっと引き寄せて、少し入れた。

「あっ。」

そのまま、ググッと進めたが、そこからはかなりきつい。

「いたっ・・あっ・・んん・・」

半分も入ってないのに、俺の下半身は興奮半端ない。
こうなると、今まで持ち合わせていた理性は吹っ飛んだ。
自分のことしか考えられなくなる。
彼女に優しくしてやることとか、そんな事が全て頭から消え、ただただ抱きたいという欲望に駆られた。

一気に彼女の奥まで突いた。

「ああっっ!!いたっ!!ううっ・・・」
「はぁっ、はぁっ・・牧野、全部・・くっ、入った。」
「あっん・・・壊れちゃうよ・・・」

初めての牧野の中はメチャクチャきつい。
どんなにほぐしても、これが限界だろう。
だから、許せ。

ゆっくりと腰をグラインドすると、牧野が首を横に振った。
だけど、やめてとは言わない。
グラインドするたびに、凄まじい快感が押し寄せてくる。

すげぇ、キモチいい。
止められない。

どんどん加速していく。
自分の汗が牧野に落ちても、止められない。
ここからは、理性では制御できない、どうしようもない世界。
ビジネスの世界に身を投じ、全て冷静にこなしてきた。
その俺が翻弄される世界。
俺は人間だったんだなという感慨が湧いた。


「んっ・・あっ・・やぁ!」

相当きついのか、牧野の小さな悲鳴が聞こえた。
だけど、止められないんだ。
ゴメン・・ゴメンな・・牧野・・。


ガンガンに攻め立てて、二人の皮膚が打ち合う音が部屋に響いた。

牧野がキモチいい訳なんてない。
そう思っても、ひたすら自分の欲望に囚われて、抽送を繰り返し、
もうダメだと思った時には、彼女をきつく抱きしめていた。


「好きだ。」

すでに意識がない牧野に、俺の告白は届いただろうか・・



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私も・・これが限界・・。
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  1. Switch(完)
  2. / comment:4
  3. [ edit ]

こんばんは(^^;;

  1. 2017/07/14(金) 23:12:16 |
  2. URL |
  3. Happyending
  4. [ edit ]
いつもたくさんの拍手をありがとうございます。
とりあえず、28歳童●君のRは終了しました。めでたし、めでたし・・。あー、緊張しました。拍手をいただけるということは、読んでいただけたということ。反応して頂けるのは、本当にに嬉しいです。

スリ●様
はーもう、誰からもコメントなかったらどうしようかと思いました。Rってコメントしにくくないですか?こっそりみて、終了!みたいな(笑)。
タマさん、出したいんですが、この先の展開がうまく繋がらなくて、頭で考え中です。そろそろラストに繋げなきゃなのですが・・。

花●様
コメントありがとうございます。読んでいただけてよかった・・。ツボで良かった・・です。28歳、童●でも良いと・・。司だからこそ許されるのかもしれませんが(笑)。二次ですものね!理想の世界・・・。良しとしましょう!

ka●様
コメントありがとうございます。
大人なのに初めてR・・。なかなか、難しかったです。そう言っていただけて良かった。進視点、お邪魔虫だったけれど、私も書いて楽しかったです。大人な進も可愛い(笑)。

H●様
司、良かったですか??いやー、そう言っていただけたらホッです!良かった良かった〜。


さて、明日の分は、まだ全部書けていないのですが、この続きなので、一応連続で投稿したいと思っています。その先は、ちょっと考えないとダメかなぁ。
一応目標は、明日の5時で!

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  1. 2017/07/14(金) 21:30:04 |
  2. |
  3. [ edit ]
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  1. 2017/07/14(金) 15:56:48 |
  2. |
  3. [ edit ]
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  1. 2017/07/14(金) 07:32:10 |
  2. |
  3. [ edit ]
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