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Happyending

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「ヤバくても・・・いいです。」

私はとっさに道明寺さんの背中にしがみついていた。
だって、離れたくない。
それに、覚悟だって出来てる。

「お前・・意味わかってんのか?」
「分かってる。」
「途中でやめろって言われても、多分止まれねぇぞ。」
「うっ・・うん。大丈夫。」

それぐらい私に夢中になってくれるってことだよね。
そう思ったら、ちょっと怖いけど喜びもある。
都合のいい女としてじゃない、愛されてる女性としての喜び。

「急がなくても、お前の気持ちが追いつくまで待ってやるから。それで嫌いになったりしねぇから、無理すんな。」

そんなこと言いながらも、道明寺さんはこっちを振り向かない。
きっと我慢してる・・・そんな気がして、彼のことがますます好きになった。

「あのね・・・もう、追いついた。」
「・・・は?」
「多分、追い越した・・かも。」
「はぁーっ!?」

思いっきり振り返った道明寺さんに、
思いっきり背伸びをしてキスをした。
私から初めてあげるキス。
これが私にとってのファーストキス。

びっくり顔の道明寺さんが可笑しくて、ぷっと吹き出したら、
「煽ってんじゃねぇよ!」
と恨めしそうな視線を向けられた。



そのまま手を引かれ、二歩だけ歩いたらもうお布団の上。
そこに二人でちょこんと座った。

「なんか・・やりずれぇな。」

って言って、彼が頭をボリボリと掻いた。
顔がちょっと赤くなっていて、そんな姿がこんなに大柄な男性なのに可愛く見える。
だけどついついこれからのことを想像しちゃって、しかもそれは私が自分から志願したことなんだって思ったら、なんだか急に恥ずかしくなって、

「ビールでも飲む?」
と、彼の視線から逃げるように買ってきたビールに手を伸ばしたら、

「そんな余裕ねぇよ。」

後ろから抱きしめられた。

背中に伝わる彼の心拍がすごく速い。
彼も緊張してるんだ。
お互いに顔が見えなくて良かったかも。
だって、ドキドキしすぎてどんな顔をしたらいいのかわからないもん。

「本当にいいんだな?」

その言葉に、私はゆっくりと頷いた。



そこからは、急に彼のペース。

「あっ・・・」

首筋に道明寺さんの唇が当たった。
そのままキツく吸われて、頭が真っ白になる。
彼の右手が私の小さな左胸に触れた。
ゆっくりと浴衣の上から包み込まれる。
覚悟はできていたはずなのに、突然始まったこの行為に頭が破裂しそうっ。

それに部屋の明かりは点いたままだったから、

「道明寺さん、電気・・・」

消してと言う前に、さっと少しだけ身を起こした彼が、電気の紐をガチガチガチっと引いた。
凄い早業・・・。


「ひゃっ・・」

浴衣の合わせに彼の手が入り込んだ。
ブラを上にずり上げて、そのまま素肌に触れてくる。
大きくて温かい手・・その手が私の膨らみを下から持ち上げた。
ビクッと体が震えたけど、それは驚きじゃなくて、体が自然と何かを感じたから。
ツンとしたような下半身が疼くような感覚。
道明寺さんの左手は私の腰を捉えながら、
右手はやわやわと私の胸をもみ込んでいく。

恥ずかしい・・よ。

「・・・小さいでしょ・・ごめんね。」
「なんで?よくわかんねぇけど、すげ、気持ちいい。」
「うそ・・・・あっ・・・」

私のおっぱいなんかで気持ちよくなるのかな・・
そんな疑問が湧いてきたけど、急に右の耳を甘噛みされて、もう考える余裕がなくなっていく。

下から持ち上げられたり、横から寄せられたり、指で揉み込まれたり、色んな方向から胸を揉みしだかれながら、首筋に感じる彼のキスも止まらなくて・・・

道明寺さん・・・なんでこんなに器用なの?
私はされるがままで全く動けない。

道明寺さんは慣れてるのかな・・・こういうこと・・・
いっぱいいっぱいなのは自分だけなんだと思うと、
ますます自分が恥ずかしくなる。
だけど止めたいとは思わない。
初めては、大好きな人と・・って思うから。


「あっ・・んっ。」

道明寺さんの指が私の乳首を摘んだ。

「これ、いい?」
「わかんな・・・あっ、やっ!」

いつの間にか、両方の胸が道明寺さんの手の中にある。
浴衣は大きくはだけてる。
揉まれたり、乳首を弄られたり、首筋や肩に吸い付かれたりしていると、いつの間にか全身の力が抜けていたようで、私は完全に彼に体を預けていた。

もうだめだ・・・
本当に何も考えられない・・・


するっと体が捻られて、無理やり彼を仰ぎ見る体勢になると、彼からのキスが落ちてきた。
そのキスは今までのキスの中で一番熱くて、激しかった。
キスを返したくて必至で、彼の首に縋りつく。
執拗に舌が絡められて、苦しくなると一旦離されるんだけど、次は別の角度から攻められる。

頭の中は、もう、道明寺さんでいっぱいで・・・
キスを返すことに夢中になっていた私は、浴衣の帯が解かれていることにも気付かなかった。



___ビクンッ

ショーツの上に彼の指が触れた。
我に返って、少しだけ抵抗しようとしたけれど、唇は彼に塞がれて、体は彼の左腕でしっかり抱きかかえれれていて、全く身動きが取れない。
そのままされるがまま・・・。

キスはどんどん深くなって、もう唾液が溢れて苦しいぐらい。
彼の右指が私の敏感な部分を刺激する。
体がビクビクして、子宮が熱くなってくる。
ぎゅっと彼の浴衣の襟元を握った。


「んんっ!」

軽く足を開かれて、クロッチの脇から彼の指が侵入した。








左腕で彼女を抱きしめて、右手は彼女の秘部に触れた。
繁みの感触をかき分けて、彼女の蕾にたどり着く。
初めて触れたソコはすでに濡れていて、彼女が感じてると確信した。

指の腹で蕾を刺激すると牧野の体に力が入る。

「力抜け。」
そっと唇を離してそう言ってやりながらも、指の動きは緩めない。

「はぁ・・あっ・・あぁっ!」
急に解放された牧野の口からは、俺がイキそうになるぐらいに艶めかしい喘ぎ声。

「イキそう?」
「ふぇ・・・」

牧野が俺の浴衣に額を摩りつけて抵抗してる。
その姿が可愛すぎて、もっと虐めたくなる。
緩急をつけて蕾を刺激し続けると、

「やっ・・だめっ!あっ・・あっ・・ああっ!!」

牧野の体にぎゅっと力が入り、そのままダランと弛緩して、
彼女が小さく達したことを知る。
それはどんなビジネスを成功させた時よりも誇らしくて、
思わず口角が上がった。


はぁ・・はぁ・・と彼女が息を整えているが、
そんなに休憩はさせられねぇ。
何故なら、俺自身もそろそろやべぇ。

軽く牧野の膝を立て、滑りに沿って指を這わせると、その滑りに導かれるままに彼女のナカに誘導された。
途端に絡みついてくる彼女の内壁。
たかが指を一本入れただけでも相当キツイ。

「痛いか?」

牧野の瞳を覗き込んだ。
オレンジ色の小さな電球が彼女を照らしてる。
潤んだ瞳のまま、牧野は首を横に振った。

「少しずつ慣らすから、痛かったら言えよ。」

今度は縦に首が振られた。

本当は、一気に沈み込みたい気持ちをギリギリ抑える。

彼女を座位で横抱きに抱えたまま、少しずつ彼女のナカをかき混ぜていく。
親指で同時に彼女の蕾を刺激すると、ますます蜜が溢れてくる。
少しずつ足を広げ、指は2本へ増やした。

グッと力が入った牧野の緊張を解くために、小さなキスを顔中に降らす。
そしたら、牧野が「くすぐったい」って、すげぇ幸せそうに笑うから、俺もめちゃくちゃ幸せな気分になった。



しかし・・・・この体勢は相当やべぇ。
俺の腕の中にいる牧野が足を開き、俺が指を入れて彼女のナカを弄ってる。
その光景を俺は見下ろせる状況にいる訳で・・
いくら豆電球の光だけとはいっても、それなりに見えるものは見える訳で・・

マジでそろそろやべぇ・・・


ここで問題はこの布団だ。
俺たちの下にあるこの布団は信じられねぇぐらいに固い。
煎餅かってぐらいに固ぇ。
座ってるケツも痛ぇし。
俺にとっても彼女のにとっても、初めての夜。
なのに、この布団はねぇだろ。

これから俺を受け入れる牧野はどうしたって痛みを伴うってのに、この布団じゃ背中まで痛めちまう。
本当なら、初めてはの夜はホテルのスイートで食事して、夜景を見て、花束を渡して、「愛してる」って囁いて、ふかふかの柔らかいベッドで、めちゃくちゃ優しく抱きたかった。
俺以外の何者も彼女を傷つけるのは許せねぇ。
どうすっか・・?


「んんっ!・・あっ・・あっ・・いやぁっ!!」

そんなことを考えながらも、いつの間にか、指を3本埋め込んで、恐らく牧野のスポットだと思われるところをガンガン刺激してた。
蜜が溢れて、俺の腕まで濡れ始めた。

「もっ・・だめぇ!!」

牧野がいちなり俺の首にしがみついた。
牧野のナカがヒクヒクと痙攣して、
俺の指をギュウギュウに締め付けて、

彼女の腕に強烈な力ががこもって・・


___今、完全にイッタだろ?



ゆっくりと指を引き抜いて、
はぁはぁと荒い息を繰り返す牧野に小さくキスをする。

「大丈夫か?」

と聞けば、コクンと彼女が頷いた。

「痛くねぇ?気持ち良かったか?」

彼女がまたコクンと頷いて、それからはっとしたようで、ブンブンを首を横に振った。
今更遅ぇって。
ぼーっと潤んだ瞳が俺を求めてるって教えてくれてる。


俺はめちゃくちゃ嬉しかった。
自分がイッタんじゃねぇけど、それ以上に幸せだ。
愛する女をイカせる幸せ。
女なんて気持ち悪りぃし、触りたくもねぇし、イカせるなんてありえねぇと思ってたけど、この充実感はなんなんだ。
男にとって、これ以上の偉業はねぇんじゃねーか?


もう、俺は有頂天で、もっともっと彼女が欲しくてたまらない。
当然俺のモノは準備万端で、いつでも彼女に飛び込める。


「牧野。」

自分からこんなに甘い声が出るなんて信じられねぇ。

「・・・ん?」

トロンとしてる彼女の顔がすげぇ可愛い。



「俺も気持ち良くなっていい?」

じっと牧野の瞳を見つめながらそう聞いたら、


「・・・・うん。」

彼女がぎゅっと俺にしがみついた。


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こっ・・こんなところで切ってごめんなさい!
ずっと忙しくて、とりあえずここまで(;^_^A
ひゃーっ!!(◎_◎;)
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Comments 8

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Happyending  
こんにちは~(*^^*) ②

さと●様
寸止め?やっぱり??(笑)。だって、だらだら書いていたら終わらなかったんだもーん。よく覚えてますね~。別名【はぴこ】(笑)。懐かしすぎました~。そんなこともあったなぁ・・(笑)。さて、続きは、今晩予定です!また是非覗いてくださいね~(#^^#)

スリ●様
司君の方が、理想は高そう。ワインはこれとか、花束とか、いろいろ。そんな初めてもいいけど、この二人はやっぱりこの田舎で・・・(#^^#) 司君に弾けてもらいましょう!!今晩また~(*^^*)

H●様
生転がし!ごめんなさい!!放置プレイ・・今晩解除予定ですよっ。また覗いてくださいね~。


というわけで、今晩に続きをアップできるように頑張ります。
もう少しお待ちくださいませ~(*^^*)

2018/05/17 (Thu) 16:15 | EDIT | REPLY |   
Happyending  
こんにちは~(*^^*) ①

いつもたくさんの応援をありがとうございます。
前戯でぶった切るという前代未聞のR(笑)。本当にごめんなさい!
続き、だいたい流れは書いたのですが、後はいろいろ肉付けしなきゃ・・(;^_^A
今からまた地域行事の準備に行くので、時間が読めませんが、今晩に続きがアップできたらいいなと思ってます!

さてさて、
テ●様
拍手一番!ありがとうございます(#^^#) 私もほかのマスター様のお話で、たまーに1番になるときあります!えへへ。復習もありがとうございます。だらだら書いているから、粗がいっぱいだろうなぁ・・あは(;^_^A 高校生男子二人のお弁当・・目が回りそう・・。前の晩のおかずとか残ってなさそう・・。うちの子はまだ小さいお弁当箱ですが、最近「しろごはん!!」とか言い出して、白米ガンガン食べ始めて驚いていたところでした(;'∀')続き、もう少しお待ちください!

あ●様
うぉっ!パパの事・・頭から吹っ飛んでましたっ。どうしよう・・(;^_^A スルー?(笑)。でもまぁ、二人を一つの部屋に泊めちゃうわけだし??わかってるよね~、パパ~(笑)。やっちゃえ~!で続きは行きます!!えへへ!!

花●様
煎餅布団(笑)!こんなところで初めての二人・・。でも、止まれる訳ないもんね~(≧∇≦)!
優しいのと激しいのと、どっちが好きですか!?むふふ・・。ご満足いただけますように・・(#^^#)

2018/05/17 (Thu) 16:11 | EDIT | REPLY |   
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2018/05/17 (Thu) 08:43 | EDIT | REPLY |   
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2018/05/16 (Wed) 17:56 | EDIT | REPLY |   
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2018/05/16 (Wed) 11:49 | EDIT | REPLY |   
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2018/05/16 (Wed) 05:33 | EDIT | REPLY |   
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2018/05/16 (Wed) 00:18 | EDIT | REPLY |   
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2018/05/16 (Wed) 00:08 | EDIT | REPLY |   

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