花より男子の二次小説。CPはつかつくonlyです。

With a Happy Ending

すみません。昨日も投稿ミスしてしまいました。
すぐ取り消しましたが、中途半端なところを見られ方、いらっしゃいましたら、すみませんでした。
(いや、大体は書いてあったんですが、細かいところをチェックしていなくて。)
16日に予約投稿をセットしようとしたら、15日16時にセットしたみたい。
その場で「記事を公開しました」ってでるんですよ。めちゃくちゃあせりました。
では、後編へ。
*****



体がだるい・・。
もう、司ったら、本当に手加減なしなんだから。
体がだるくて、手も足も動かせない。
はぁ。もう・・。

カチャッとドアが開く音がして、司と拓海が入ってきた。
「ママ~。おはよう。」
「おはよう。」
なんとか、首だけ動かして、拓海に答える。
「俺たち、先に朝飯食って、外で遊んでるから、お前ゆっくりしとけよ。」
「うん。」
司、すご過ぎる。殆ど寝てないんじゃないの?
昨日まで仕事だって忙しかったのに。
本当に、超人的な体力だよね。
拓海が部屋から飛び出すのをみて、司にチュッとキスをされた。
「愛してる。」
そういって、綺麗に笑って、部屋を出ていく司。
本当に、こういうこと、素で言えちゃうんだから、すごいよね。尊敬しちゃう。
あぁ、あたし、本当に幸せだ。
こんなに幸せだなんて、怖いくらい・・・。
そんなふうに思いながら、もう一度眠りについた。


次に目が覚めると、もう日はだいぶ高く昇っていて、慌てて起きだした。
シャワーを浴びて、クローゼットにあったワンピースに着替え、リビングに出ると、丁度司と拓海が戻ってきた。
「おう、起きたかよ。」
「ごめんね。すっかり寝ちゃってた。」
「疲れてただろ?」
にやっと笑う司。
「も~っ!」
と言いながら、真っ赤な顔をするあたしに、司が言った。
「昼飯はホテルで食おうぜ!奥さん。」
奥さん・・・かぁ。
あたしは、本当に、これ以上の幸せってないんじゃないかなって思う。


ホテルのレストランには、あたしたちしかいなくて、静かな雰囲気の中、あたしたち3人はわいわいとランチを楽しんだ。
「司、レストラン、貸切ったの?」
「ん?あぁ、まぁな。」
「そんなことしなくてもいいのに。」
「その方が、俺がゆっくりできんだよ。」
そう言われれば、そうかも知れない。司はいつも注目されているから、気を抜く時なんてきっとないんだろうな。
あたしも、もっと、司のこと労わってあげないといけないな、とちょっと反省だ。
それなのに、次の司の一言は、
「ホテルのエステ、予約してる。昨日、日焼けしてるし、エステ行って来いよ。」
「ええ~っ。いいよ、いいよ。あたし、ほら、エステなんて行っても、行かなくてもあんまり変わらないし。拓海の面倒も午前中、ずっと見ていてくれたんでしょ?」
そういって、断ろうとしたんだけれど、
今度は拓海が、
「パパが、きれいなママをみたいんだって。」
なんて言ってくる。
「俺たちは、午後はちょっと昼寝するから、行って来いよ。」
司だって疲れてるのに、あたしばっかり癒されちゃうなんて気が引けるけど、拓海も朝から遊んでいたからお昼寝するだろうしと思い、お言葉に甘えることにした。


エステはほぼ全裸の状態で、全身隈なく揉み込まれた。
よく考えたら、昨日司が付けたキスマーク、見られちゃってるよね・・。
あぁ、恥ずかしい、けれど、もうすでに施術中で、今更断れるわけもなかった。
エステが終わってガウンを着たまま、別室でメイクとヘアアレンジが始まった。
なになに?何するの?
嫌に髪を盛られてる。
今日のディナーって、どこかすごいところに行くんだろうか・・
なんて思っていたあたしが、次の部屋に通されると、そこにあったものは、

純白の・・・ウェディングドレス。

「これって・・」
とつぶやくあたし。
「ご主人様からのサプライズだそうで。本当に羨ましいです。」
「・・・」

言葉が出ない。
あたしたちは、極秘に入籍したから、指輪だけは揃えたけれど、結婚式はしていなかった。
状況からしてもそれが当然だったし、別にそれで不満なんて全くなかった。
それなのに・・・

ボロボロと涙をこぼすあたしに向かって、メイキャップ担当の人が、
「あらあら、せっかくの美人が台無しになってしまいます。」
と慌てた。

ウェディングドレスを身にまとい、そのサイズがぴったりなことにもさらに驚き、あたしは介添え人の方に教会へ案内された。



教会の扉が開かれると、
祭壇の前には、司と拓海。

そして、客席には、パパとママ、進も。
お義父様とお義母様、椿お姉さん。
滋さんと鷹野さん、そして娘の歩実ちゃん。
美作さんと、西門さん、花沢さんも・・・。

パパが歩いて来て、
「道明寺さんが、つくしのウェディングドレス姿を見てくださいと、誘ってくださったんだよ。」
と言う。
ダメ・・、涙が止まらないよ・・・。

「パパは、朝から、ずっとステップの練習だったんだぞぉ。さあ、つくし、行こう。」
そういうパパと腕を組み、ヴァージンロードを歩き出した。

涙で目が霞む。
みんなに笑いかけたいのに、涙で何も見えないよ。
パパの歩みが止まり、目の前には、右腕に拓海を抱いた司。
ゆっくりと涙を拭きとってくれた左腕に、あたしの腕を絡めた。


もう一度、永遠の愛を誓い合い、最愛の人とキスをする。
「この海から、もう一度始めたかったんだ。」
そういう司に、もう我慢ができなくって、思いっきりしがみついた。
お義父様やお義母様が見ていることなんて、もうどうでも良くなっちゃってた。

この海で、司を傷つけてしまった。
それなのに、この海からもう一度始めようとしてくれる司の優しさ。
もうダメ、ほんとうにダメ。

「司、大好き。愛してる。」
「んなこと、分かってっけどな。」
そういって、今度は深い深いキスをくれた。


いつもこれ以上の幸せはないって思うのに、それ以上の幸せをくれる人。
あたしの初恋の人。
あたしの愛しの旦那様。
この人と巡り合えた奇跡。
この奇跡を応援してくれたみんなにも感謝の気持ちしかないよ。
ありがとう。
本当にありがとうございます。
あたしたち、これからも、きっと、ずっと幸せです。

Fin.


 

にほんブログ村
こちらは、つくしちゃんへのサプライズ。
そして、皆さま、ありがとうございました。
関連記事
スポンサーサイト

  1. 初恋 番外編
  2. / comment:5
  3. [ edit ]

ありがとうございました^ ^

  1. 2016/10/16(日) 21:45:09 |
  2. URL |
  3. happyending
  4. [ edit ]
たくさんのコメント、拍手、ありがとうございます。
おまけのお話も読んで頂けてうれしいです。

そろそろ、次のお話になりますが、今回の教訓を得て、ちょっと慎重にスタートしたいと思っています。
今週中にはスタートしますので、その際にはまたお知らせを出そうと思います。
少し趣向を変えて楽しめたらいいかなぁ。
また是非のぞきにきて下さい。

管理人のみ閲覧できます

  1. 2016/10/16(日) 16:58:18 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

  1. 2016/10/16(日) 11:40:02 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

  1. 2016/10/16(日) 10:37:48 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

  1. 2016/10/16(日) 07:47:44 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

 管理者にだけ表示を許可する
 
 

プロフィール

Author:Happyending
ときどき浮かぶ妄想を書き留めたくて始めました。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

« 2017 10  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -