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Happyending

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こんにちは~、Happyendingです(*^^*)
先日のゲリラ投稿、楽しんでいただけましたか?
私もこっそりサイトにsecret messageを仕込みましたが、気づいた方いらっしゃいましたか?ww

やっとあとがきにこぎつけましたが、もう、お友達の各サイト様で、すでに参加メンバーは公表されていますね~(;^_^A 
その中から、『とりあえず...まぁ。』のkomaさんが、可愛いアイコンを作っていらして、お願いしたら下さいました~(強奪ともいう...笑)イエーイ(≧◇≦)!!
なので、私はそれを張り付けてしまおうと思います。イヒヒッ(´艸`*)

参加者は、以下の8名です。
それぞれの可愛いアイコンから飛べますよ~(*^^*)

『愛の巣』 参加メンバー
            (敬称略 順不同)

202005041326091cd.jpeg   20200504132610dec.jpeg   202005041326159eb.jpeg   202005041326168f6.jpeg

202005041326124ee.jpeg   20200504132613952.jpeg   2020050413261816a.jpeg   2020050413261972b.jpeg



全員発見できていましたか?
8名で、一つのイラストからそれぞれに妄想を広げました。
LINEでのやり取りはありましたが、みんな設定も何もかも秘密( *´艸`)
『お話が被ったらごめんね~』と言っていましたが、みんな甘い設定でありながらも、違うシチュでマル被りは無かったですね~(*^^*)

あのじゃがいもは何に使われたのか?
それも各サイトで違っていて面白かった!
因みに、私の頭ではカレーでしたが、みんなと被ることを恐れ(笑)、終始司視点だったので、『イモ』で終わらせちゃいましたww

しかし、原作のイラストパワーは凄いですね~。
書き手心をくすぐります。
そして、イベントをすることで、下がっていたモチベーションも上がりました。
なので、先週は随分頑張りましたよww 今週は反動で抜け殻ですが...(;^_^A


それから、もう一つ・・・
あとがきが遅くなっちゃったのは、おまけのお話を書いていたからです。
『キッチンでバックハグ』も素敵だったけど、あの神尾先生がスイスをイメージして描いたという二人ののイラストも素敵じゃなかったですか?振り向いた司の視線が優しくて、甘くて...最高っ!!

・・・ということで、
スイスのイラストをモチーフに、ショートストーリーを書いてみました。


食後のデザートに...どうぞ(*^^*)




☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆



『愛視線』




「司、すっごくいい顔してる。」
「あ?」
「ふふっ、そんなに楽しかった?」
「まぁ、楽しかったっつーか、久しぶりにゾクゾクしたな。」


見渡す限りの雪景色。
ここはスイス東部の国際的保養地、ダボス。

毎年に1月に開かれる世界経済フォーラムの年次総会はここダボスで行われる、それがいわゆるダボス会議だ。この会議は、世界を代表する政治家や実業家が終結することでも有名で、「世界を動かす1%の富裕層の集まり」と言われることもあるが、それもこの会議のメリットの一つで、たった数日で膨大な人脈を築くことが可能だ。
ボードメンバーは各国の要人や、企業では取締役以上の地位の重役で、道明寺HDでは総帥であるオヤジと社長であるババァが選任されているが、今年、俺は『Young Global Leaders』に選ばれたことで、この会議への参加が決まった。一つ目標としてきたものへの足掛かりを見つけ、俺は期間中、精力的に動いていた。
そんな俺の様子を見て、隣の妻は目を細めながら俺を見つめた。


会議の幕が下りた今、俺は妻と手を繋ぎ、雪で囲まれた細い道を歩いている。

「お前は?疲れただろ?」
「ううん、全っ然!あたしも楽しかった!」

ここ数日、彼女も俺の付き合いで会食に出たり、女性同士の二次フォーラムに出席したりと忙しかった。

妻の名前はつくし。
高校時代に見つけた俺の宝石。
5年の遠恋に終止符を打ち、3年前に一緒に暮らし始め、昨年春にやっと結婚した。
彼女はうちの広報部に籍を置いていて、対外的なアナウンスはもちろん、道明寺HDの各支社、各部門の最新情報を社員間で共有するための活動にも携わっているから、会社全体を広く把握できる立場にある。(当然、これもババァが仕組んだことだ。)


そんな俺たちの足元はスノーブーツ。しっかりと防寒対策をして、彼女の手を引きザクザクと歩く。
会議の後の1日は、久しぶりの休暇だ。
新婚旅行も行けなかった罪滅ぼしじゃねぇが、妻の希望で、俺たちはこの雪景色の中を歩いている。

いやいや、ここのスキー場は上流階級の保養地としても有名なんだからよ。夏じゃあるまいし、スキーでも行けばいいと思うだろ?
........そうなんだが、今はスキーができない事情がある。


「わっ、見えた!」
「走るなよ。」

興奮する妻の肩を引き寄せた。
見えたのは、白銀の山々に囲まれた湖と、雪を被った小さな街並み。

「ここ?」
「たぶん。」
「たぶんってなによ。思い出の場所でしょ?」

なーんだって残念そうな顔をするこいつ。
この湖を見に来たのは、俺が覚えている唯一の家族旅行は、このスイスだったと口走ったからだ。それを聞いたこいつは、目を輝かせて行ってみたいと騒ぎだした。
正確には、ここだったのかは覚えてねぇ。ただ、あれは、夏だった。湖の畔で親父と釣りをしたっけ。

「夏は涼しくて最高だろうね。」
「だな。」
「ねぇ、またいつか、来ようね。」
「......ん?」
「この子、連れて来てあげよう。」

「.........そうだな。」
「約束だよ。」

少し膨らんだ腹に手を当て、妻が俺を見上げた。
その瞳が優しい。


Young Global Leadersに選ばれた俺は、NYを拠点として、今後多くの経済フォーラムに参加していくことになる。そこでは、俺同様に若い経営者や、大学関係者、将来各国を背負うだろう者たちと、よりグローバルな経済・経営戦略を模索していく。きっと、これまで以上に忙しい毎日になるだろう。それでも、この先のビジネスを担うのは、俺たちの世代だ。ワクワクする。俺たちが作り出す未来に。


「ほっんと、いい顔してる。」
「ん?」
「英徳で出会った頃はさ、あんたが後継者とか、ありえないって思ってた。」
「てめっ、旦那に向かってなんつーこと言いやがるっ!」
「だって、そうじゃん。赤札とか貼って、女の子をイジメてさ。」

うっ....
それは、消すことのできない俺の黒歴史。
いくら取り繕おうが無理なのは、そのターゲットがこいつだったから。

「良かったよ。あんたの目がキラキラしてて。」

今の俺があるのは、こいつのおかげだ。
つくしに恋をして、欲しくても手に入らないものがあると知った。
それでも欲しいと望むなら、人は何かを犠牲にしなければならないってことも。
遠恋の5年間は、俺にとってそういう覚悟の時間だった。

簡単には手に入らなかったからこそ、今の生活が愛おしい。
だから、絶対に手放さない。


「勘違いすんなよ。俺は別に後継者になりたい訳じゃねーよ。」

「違うの?でも、みんな期待してる。」

「お前もか?」

「あたし?あたしは.....」


彼女とセントラルパーク沿いのアパートメントで暮らし始めてからずっと、俺は彼女に支えられている。
夜遅くに帰れば彼女が出迎えてくれ、朝は彼女に起こされるという至福。
俺が5年間努力したのも事実だが、こいつだって、俺のために努力し、諦めたことも沢山あっただろう。それでも、俺を選んでくれたことには感謝しかない。


「あたしは、どんなあんたでもいいよ。一生あんたについていくって、ずっと前から決めてるから。」


ほら、こうしてまた俺を幸せにしてくれる。
俺が無一文になったとしても、こいつは文句何て言わねぇんだろう。むしろ、やっと出番だと、やたらと張り切るに違いねぇ。そんなこいつを愛して止まないが、だからといって俺はこいつに苦労をさせるつもりは毛頭ない。甘えて、寄りかかるだけでいるつもりもない。

俺はただ、こいつが俺を選んで良かったって、そう思ってもらえるように頑張っているだけだ。
お前の自慢の夫になりてぇんだよ。
ダボスだって、将来は理事としてスピーカーを務めてやるつもりだ。お前を隣に引き連れて。
そのためにはまだまだやらなきゃならねぇことがある。
世界経済を動かす男になるために。

けどな。
俺はもう、お前に寂しい思いだけは、絶対にさせねぇって決めてる。


「毎年一緒に来るぞ。いいだろ?」

妻の大きな瞳を覗き込み、この雪景色の前で誓う。
この場所で、俺たちの記憶がずっと重ねられていくことを。

冬はスキーして、夏はBBQをしよう。
たぶん、俺の遺伝子を継いだガキたちはこいつよりも先にスキーが上手くなっちまうだろうけど。
ガサツなこいつよりも、釣りだって上手くなるだろうけど。
豪華なBBQは、俺が肉を焼いてやる。どうせ次の日には、俺もガキも、きっとこいつの手料理が食いたくなって、せっかくリゾートに来たってのに、相変わらず貧相な料理を食うことになるんだろう。それをこいつは喜んで、いつも通りのすっぴんのまま、得意げに腕を振るうんだろう。
そんな未来が楽しみで仕方ねぇ。


妻は一瞬キョトンとして、それから花が咲いたように笑顔になった。

「うんっ、楽しみ!」


この笑顔を、俺は絶対に守っていく。
それが俺の使命であり、目標。


だから、つくし。
ずっと一緒にいような。

永遠に。



Fin.




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同棲から3年後の、少し落ち着いた二人。
お互いを甘く見つめているようです(´艸`*)
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Comments 10

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Happyending  
こんにちは(#^^#) ③

ふぁ●様
ママさん、酔ってる?ww 司の自信漲ってる感じと、オトコとしての使命感、決意みたいなものが伝わっていると嬉しいです!妊婦が雪の中って、私も実はすっごく迷ったんですけど...(;^_^A 司なら、がっちりエスコートして、妻の我儘を叶えたただろうなぁ...ということで。幸せいっぱいのファミリーになりそうですね!丁度昨日はこどもの日で、でも夕寝しちゃって、慌ててリクエストの天ぷら揚げました(笑)。油物は片付けが面倒です...(;^_^Aコメントありがとうございました(*^^*)

ちい●様
わっ、初めまして!お誕生日おめでとうございます(*^^*)どんなお誕生日でしたか?お出掛けとかできなくて、お家で誕生日ですかね?私はもう、自分の誕生日を祝うっていうのはほとんどないなぁ。寂しい...( ;∀;)
何か特別なこと...、えへへ、ありがとうございます。コメントするのもドキドキしますよねぇ。最近ではスーパーのレジの方にお礼を伝えたりするようになりました。当たり前と思っていたことは当たり前じゃなかったんだなぁ。小さなことにも気づかされる毎日です。お気遣いありがとうございます。自分のペースでやっていきますね。コメントありがとうございました(*^^*)

拍手コメもありがとうございます(*^^*)
連載も書いていこうかな...と思うのですが、途中でモチベーションが落ちた時に続けられないというリスクがあって、ちょっと迷います。その点短編はなんとか完結できるかな..という安心感があったり。長編になると、やっぱりある程度の山や谷は必要なんですよね...(;^_^A今、ほわほわした文章を書いていると、ついつい司をイジメて見たくなったり...(笑)。本当に、どうしようかな。

明日からまた仕事です。
今月は半ばまでお仕事が減っているので、楽ではありますが...。
子供たちも同時に家にいるので、相変わらずのstay homeになりそうです。
ではでは、また~。
頑張ろう、日本!!

2020/05/06 (Wed) 13:52 | EDIT | REPLY |   
Happyending  
こんにちは(#^^#) ②

なな●様
いえいえ、こんな拙いお話ですが、楽しんで頂けて嬉しいです。たまにいらっしゃるなぁ。二次小説から花男に嵌ったと仰る方( *´艸`)そして、わぁ。書いていらっしゃるのはどんなジャンルなんでしょう??
本当に、お話を作るって結構パワーが要りますよね(^^;) 私の場合モチベーションによって書けたり書けなかったり..ですかね(;^_^A 素人の趣味なので、文章は二の次。楽しめるかどうか...かな(笑)。はい、無理のないペースでやっていきます。コメントありがとうございました(*^^*)!!

スリ●様
あははっ!たぶん、コンプリート達成第一位じゃないでしょうか?(笑) 私、お昼ご飯もそっちのけでグルグル回りましたが、1時間ぐらいかかりました(^^;)楽しかったなぁ。スイスのお話を書くって決めた時に、二人はどうしてスイスにいるのかっていう設定が必要になって、アレコレ考えたらダボスになりました。神尾先生はどうしてスイスにしたのかな~。聞いてみたいです(*^^*)いつもコメントありがとうです(#^^#)

花●様
デザート、楽しんで頂けて良かったです。バックハグとは雰囲気を変えて、優しく大人に( *´艸`)こういうのも好きなんですよね~。今回本当に、皆さんのそれぞれ書き手の趣向が反映されたつかつくで、面白かったです。私も楽しかったな~(#^^#)

2020/05/06 (Wed) 13:38 | EDIT | REPLY |   
Happyending  
こんにちは(#^^#) ①

いつもたくさんの応援をありがとうございます。
おまけのお話も楽しんで頂けて嬉しいです(*^^*)
実をいうと...ですが。見た瞬間、これで書きたいっと思ったのは、バックハグよりもスイスの二人だったりしました。
他のみんなは、バックハグだったかなと思うんですけどね。もう、この司の視線がね...きゅーんってなってヤバかったです。だから、絶対におまけのお話を書こうって決めてました( *´艸`)
内容は決めてなかったんですが、丁度バックハグで設定を細かく考えていたので、この続きならサクッと書けるかなと気付いたら頭にやって来たのがこのお話。イラストの雰囲気に合わせて、お話の雰囲気も変わりましたが、私はやっぱりこういう大人優しい司も好きだなぁ...と改めて思いました(*^^*)

さてさて、こちらにもコメありがとうございます。

kac●様
えへへ。こっちも素敵でしたよねぇ。リクも頂いていたし、みんなが書かなくても絶対に書こうって決めてました('◇')ゞプライベートが充実している男は仕事もできて輝いている!ほんと、そう思うっ!!こういってはなんですが、仕事もバリバリできて尊敬できる人って、家庭のことも良くやってますよねー。なんだこの人は...っていう人は、偏っているというか、お家のことも出来ていない...っていうのが会話で分かります(;^_^Aあー、やっぱり司は素敵だなぁ。改めて、花男万歳です(*^^*)

An●様
コメントありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです。私も実はこの小話、自分で書いていて好きです(笑)。なんていうか、司も前向きで、つくしちゃんも前向きで、NYでの生活も大変だっただろうけど、今は少し落ち着いて、仕事もプライベートも充実しているんだなぁってじーんとしちゃう...。あのイラストの司が優しくて。あー、幸せ。また何か書いて下さらないかなぁ(#^^#)

2020/05/06 (Wed) 12:57 | EDIT | REPLY |   
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2020/05/06 (Wed) 01:22 | EDIT | REPLY |   
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2020/05/05 (Tue) 23:03 | EDIT | REPLY |   
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2020/05/05 (Tue) 20:08 | EDIT | REPLY |   
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2020/05/05 (Tue) 15:33 | EDIT | REPLY |   
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2020/05/05 (Tue) 15:17 | EDIT | REPLY |   
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2020/05/05 (Tue) 15:11 | EDIT | REPLY |   
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2020/05/05 (Tue) 14:37 | EDIT | REPLY |   

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